日本と世界の睡眠時間
2018/01/20
ミシガン大学が世界100カ国を対象に国別平均睡眠時間を研究したデータがあります。
※米誌「ScienceAdvances」電子版に5月6日付より引用。
この研究データによると、日本とシンガポールが7時間24分と最も睡眠時間が短かったことが分かりました。
オランダは8時間12分と最も睡眠時間が長く、日本よりも48分も睡眠時間が多いことが分かりました。
なぜ国によって睡眠時間にばらつきがなぜあるのか。
それは国による文化の違いや社会的なプレッシャーが大きく影響を受けているということが調査研究に記されています。
また年齢でみると睡眠時間が最も短いのは中年男性で、大半が7~8時間を下回っていました。
性別でみると女性は男性より睡眠時間が長く、全体の平均を約30分上回っていることも分かりました。
※米誌「ScienceAdvances」電子版に5月6日付より引用。