職場の基準をつくるコツ
2018/03/17
職場は一人ひとりのメンバーで成り立ちチームを形成しています。
一人ひとりの力がチームの力となり、職場のパフォーマンスを高めます。
職場で一人ひとりが快適には働くうえでかかせないのは基準、つまりルールです。
職場で働くうえで「これだけは守ろう!」、「これだけは守ってほしい」といったことをルールとして作ります。
例えば、
・出社したら挨拶をする
・朝礼では持ち回りで目標宣言をする
・電話は3コール以内までに率先して出る
・会議には5分前までに来る
・人に話しかけるときには「今ちょっとだいじょうぶですか?」と言う
・日報を書く
・報連相をする
etc.
こういうルールって職場にありますよね。
しかし、多くの職場ではルールはあるもののなぜルールとして守らないといけないのかまで説明していないことが見受けられます。
そして、ルールは定めたものの、その判断基準がぶれているケースもよく見受けられます。
ルールを定めるポイントは2つ。
●ルールを定める理由を明確にすること
●ルールの判断基準をぶらさないこと
この2つを意識してルールをつくると良い職場にとして機能することでしょう。