労働安全衛生教育の受講方法:出張講習と講習会について解説
労働安全衛生法に基づく教育には、免許、技能講習、特別教育、安全衛生教育などたくさんございます。
これらの免許、技能講習、特別教育、安全衛生教育などを種痘するには、講習会出張講習があります。
今回は出張講習と講習会について解説いたします。
Contents
講習会と出張講習とは
労働安全衛生法に基づく教育の受講方法には、講習会と出張講習があります。
講習会とは、受講者が講習実施機関を事前に調べて指定された日時を申込みし、当日講習会場に行って受講する形態です。
出張講習とは、ご担当者が出張講習実施機関をあらかじめ調べて、講師派遣を申込、当日講師がお客様の場所にご訪問して講習を実施する形態です。
講習会と出張講習の特徴
講習会と出張講習は、形態が違うためそれぞれ特徴があります。
講習会の特徴
・少人数で受講する。
・決められた日時、場所にて受講する。
・出張講習より割安である。
・移動時間、出張費は発生する。
・受講者は他の会社から参加されているため人脈ができる。
・全業種に合わせた講義で展開する。
・マンネリ化しやすいといわれている。
・集合教育のため直行直帰ができる。
出張講習の特徴
・ある程度の人数で受講する(例えば10名以上)。
・会社の都合に合わせた日時で調整できる。
・講師が自社に訪問してくれるので、自社開催して受講することができる。
・出張講習より割高である(人数が集まれば一人あたりの単価をおさえることができる)。
・移動時間、出張費は発生しない。
・受講者同士の交流を深めることができる。
・自社の業界に合わせた講義で展開する。
・出張教育のため講義終了後、仕事ができる、仲間と飲みに行ける。
講習会と出張講習のどちらを選択すべきか?
結論として、講習会か出張教育かは、会社のニーズによるかと思います。
個別で受講させる、仕事から離れて受講する、数名程度に教育を受講させる、のであれば間違いなく集合教育がおすすめです。
自社の従業員に一斉に受講させる、協力会社の従業員も集めて受講させる、自社のスケジュールに合わせて受講させるのであれば出張教育がおすすめです。
ニーズに合わせて使い分けると良いでしょう。
労働安全衛生法に基づく出張講習のご案内
株式会社きらめき労働オフィスでは、職長・安全衛生責任者教育、特別教育、安全衛生教育など出張型専門型の教育を実施いたします。
御社にご訪問して教育を実施するため、従業員のみなさまの移動時間の削減、出張費のコスト削減、まとまった人数によるコスト削減を実現することに貢献させていただきます。
出張講習のメニューについてはこちらをクリックいただきご覧ください。
株式会社きらめき労働オフィスの講習の特徴
御社にご訪問して実施
御社または御社に指定する場所(貸し会議室等)に講師派遣させていただきご訪問させていただきますため出張講習が可能。
コスト削減ができる
出張講習のため、従業員の出張費、移動時間が節約できます。
柔軟なスケジュール調整が可能
大手教育機関では日程の調整がつかない、人数が多すぎて受講できないといった問題を解決し、柔軟な日程・カリキュラムを組ませていただきます。
修了証が当日発行できる
事前に受講者情報をご提供いただきましたら講習を修了し認定されると修了証を即日発行いたします(プラスチック製の修了カードをお渡しいたします)。
プロのトレーナーが教育を実施
国の安全衛生機関である中央労働災害防止協会または建設業労働災害防止協会が認定しているインストラクター資格者が教育実施。弊社水準の研修のトレーニングを受けたプロの講師が登壇するため、分かりやすく教育を実施いたします。
労働問題のアドバイスがもらえる
各専門分野のプロの集団が在籍し、労働災害防止、メンタルヘルス・ハラスメント対策など職場の安全衛生管理について深いアドバイスをさせていただくことも可能です。
出張講習の対応地域
出張地域は、全国対応可能です。
活動地域としましては、関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)、関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬)、中国・四国(岡山、広島、山口、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知)、中部(愛知、三重、福井、岐阜、静岡、石川、富山)、北海道、東北(青森、秋田、山形、岩手、新潟、宮城、福島、長野、山梨)、九州・沖縄(福岡、大分、宮崎、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、沖縄)と全国対応させていただいています。
まずはHPのお問合せフォームからご相談ください。