熱中症予防対策のための自販機導入
2017/08/11
熱中症対策として独自に取り組みされている企業があります。
大和ハウス工業です。
夏の現場は熱中症の危険性が高いことから「作業員が効果的に水分補給ができるようにサポートしたい」と建築事業部独自の取り組みで設置を取り決めたそうです。
差額分については、熱中症対策の費用として会社が負担しています。
水を飲むよう口頭で注意喚起をすることだけではなく、低価格の商品があれば実際に飲んでもらえるとして会社側の従業員への配慮が見られ素敵な取り組みだなと思います。
ポカリスエット、ポカリスエットイオンウォーターが500mlと250ml合わせて30本。
そのどれもが50円です。
「熱中症対策自販機」がいま注目を浴びています。
建設現場などへの導入が増えてきているといいます。
熱中症への企業の意識が高まり、作業員への福利厚生という点から多くの企業で導入されるべきでしょう。
限りなくゼロに近い労働災害防止のために、取り組みしていただきたいです。