正しい指差し呼称のやり方
2018/03/04
指差し呼称については知っているけどやり方について理解している方は意外にも少なくありません。
【正しい指差し呼称のやり方】
1.対象を唱えながら対象物を見る
2.対象物にしっかりと指を指す
3.腕を耳まで振り上げる
4.大きな声で「〇〇〇〇ヨシ!」と唱えて対象物を確認しながら指差す
多く見られる正しくない指差し呼称は、以下です。
このような指差し呼称は最悪です。
正しい指差し呼称ができるまで何回もやり直しをさせることが大切です。
・指を耳まで振り上げない(10㎝くらいしか振り上げない)。
・声が小さい。
・恥ずかしがる。
・気合が入っていない。
・背筋を伸ばしていない。
・そもそもやる意味が理解できていない。
中途半端に指差し呼称をおこなうことは、中途半端な仕事をすることと同じです。
中途半端な仕事の仕方をしていると事故災害につながるリスクが高まります。
自分の身は自分で守る。
正しい指差し呼称のやり方を理解し、不安全な状態・不安全な行動の不の危険を予知し安全・安心に作業をおこないましょう。
きらめき労働オフィスでは、危険予知訓練(KY訓練)の出張が可能です。
出張は、全国対応可能です。
主な活動地域としましては、関西(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山)、関東(東京、横浜、千葉、埼玉)、中国四国(岡山、広島、香川)、中部(名古屋、三重、岐阜)になりますが、遠方からのご依頼も多く、対応させていただいています。
まずは一度お問い合わせください。