ダイオキシン類作業従事者特別教育の受講の必要性
2019/11/29
ダイオキシン類は、ごみの焼却などにより、意図しない副生成物として発生する毒性の強い化学物質です。
その中には特に有害性が高く微量でも強い毒性を持つ性質があり、発がん性も指摘されています。
ひとの健康に悪影響を与える可能性があるため、ダイオキシン類のばく露は絶対に防止することが必要になってきます。
廃棄物の焼却施設で、①ばいじんや焼却灰等の取り扱いの業務、②廃棄物焼却炉、集じん機等設備の保守点検等の業務、③これら設備の解体等の業務とこれに伴うばいじんや焼却灰等の取扱いの業務に従事する労働者に対して、事業者は特別教育を行うことが法令で義務づけられています。
【廃棄物焼却施設関連作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱（抜粋）】
ばく露防止対策として、運転、点検等作業又は解体作業を行う事業者（以下「対象作業を行う事業者」という。）は、労働者に労働安全衛生規則第592条の７及び安全衛生特別教育規程（昭和47年労働省告示第92号）に定めるところにより、特別教育を行うこと。
《労働安全衛生法に基づく出張講習一覧》
きらめき労働オフィスでは、職長安全衛生責任者教育や職長安全衛生責任者能力向上教育はじめ、特別教育の出張講習が可能です。
●職長教育等
●特別教育等
《きらめき労働オフィスの講習の特徴》
〇御社にご訪問し、講習をおこなわせていただく出張講習が可能。
〇講習を修了し認定されますと修了証を即日発行いたします（プラスチック製の修了カードをお渡しいたします）。
〇大手教育機関では日程の調整がつかない、人数が多すぎて受講できないといった問題に対して、柔軟な日程・カリキュラムを組ませていただきます。
〇国の安全衛生機関である中央労働災害防止協会が認定しているフルハーネス型墜落制止用器具特別教育インストラクター資格者が教育いたします。
〇研修のプロの専門家が登壇するため、分かりやすく教育いたします。
〇楽しく積極的に学ぶことができる教育をいたします。
〇出張講習のため、従業員の出張費、移動時間が節約できます。
〇社会保険労務士等の専門家も在籍しており、労働災害防止、メンタルヘルス・ハラスメント対策など職場の安全衛生管理について深いアドバイスをさせていただくことも可能です。
《出張地域》
出張地域は、全国対応可能です。
主な活動地域としましては、関西（大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山）、関東（東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬）、中国・四国（岡山、広島、山口、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知）、中部（愛知、三重、福井、岐阜、静岡、石川、富山）、北海道、九州（福岡、大分、宮崎、佐賀、長崎、熊本、鹿児島）になりますが、遠方（青森、秋田、山形、岩手、新潟、宮城、福島、長野、山梨、沖縄）からのご依頼も多く、対応させていただいています。
まずはＨＰのお問合せフォームからご相談ください。