SMARTな目標設定
自律型人材育成をおこなううえで目標設定を具体的におこなうことは大切です。
今日は、自律的な目標設定をおこなう方法の一つとして「SMARTの法則」をご紹介します。
SMARTの法則は、ジョージ・T・ドラン氏が1981年に発表した目標設定法です。
目標達成を実現させるために欠かすことのできない「Specific」、「Measurable」、「Assignable」、「Realistic」、「Time-related」という5つの成功因子で構成され、発表から35年以上経過した今でも多くのビジネスマンに活用されています。
●Specific(より具体的に)
●Measurable(評価可能な)
●Achievable(実現可能な)
●Realistic(現実な)
●Time-bound(期限内に達成可能な)
目標設定をおこなううえで、この5つの成功因子を念頭におきながら定めることがあなたの成功をおおいに高めてくれます。
このSMARTの法則には、個人だけでなく、組織やチームの力を最大化させるためのエッセンスが数多く含まれています。
個人はもちろん、チームで目標設定をおこなう際にぜひ活用してください。
自律的な目標設定をおこない、自分力、チーム力を高めていきましょう。