自律型人材育成の導入
社員が育たない、指示待ち人間で自発的に動いてくれない、コミュニケーションが取りにくい、価値観の違いで行き違いが多いなど人材育成について多々ご相談いただきます。
バブル期は、企業の理念を浸透させたうえでマインドや考え方まで全員統一させるマネジメントが成功しましたが、いまはこのやり方では通用なくなってきています。
俺について来い指導では誰もついてこない指導になるということです。
一人ひとりの自主性を重んじた育成方法をとることが彼らの自律性をやしない成長につながります。
つまり社会が変化しているいま、社会の変化に合わせたマネジメントをしていくことが求められています。
相手が本気にならない
→自分が本気にならない
怒らないとやらない
→怒ってやらせてきたから
部下が上司を信頼しない
→上司が部下を信頼しないから
まわりが助けてくれない
→自分がまわりを助けてこなかったから
部下は、上司をしっかり観察しています。
みなさんが彼らのロールモデルです。
「この人ならついていってもいいかも!」と思えるようなお手本になるためにも、自分の相手もOKなコミュニケーションを通じて信頼関係を築いていきましょう。
そのことにより一人ひとりが自律的になり、自分力を高めることにもなります。
個の力が組織の力になり、パフォーマンスが上がります。
自律型人材育成マネジメントをおこない、快適な職場を形成していきましょう。