3つの「きく」
2018/01/02
こんにちは。
本日は、3つの「きく」についてお話したいと思います。
みなさんは、3つの「きく」を使い分けてますか?
3つの「きく」とは、「聞く」、「訊く」、「聴く」です。
3つの「きく」をご説明すると以下になります。
●「聞く」…耳に入ってくる、聞こえてくる。
●「訊く」…自分が知りたいことを訊く。
●「聴く」…耳と目と心で全身で聴く。
わたしたちは、この3つの「きく」を自然と使い分けています。
みなさんは、この中でもどの「きく」をよく使われていますか?
対人関係において、良い関係を築くうえでは、「相手に関心を向けて積極的にきく」=「聴く」が大切になります。
「聴く」というのは、全身で聴くこと、アクティブリスニングです。
地位や立場が違えっても、相手と同じ目線で普段から接しているかどうか、相手に誠実に、受容し、共感しているかが大切になります。
「聴く」を上手く使いこなせると相手の心が開くことも期待できます。
相手の事を知り、理解し、心を揃えるためにも積極的な「聴き方」を普段から身につけていきましょう。