アンガーマネジメントの手法 区切る
2016/12/12
こんにちは、アンガーマネジメントファシリテーターの角井孝次です。
本日は、怒りの対処方法の区切るについてお話しいたします。
わたしたちはイラッとしたり、カッとしたりすると「怒り」という感情表現を使います。
そこでよくやるパターンは反射です。
昨日ブログに書きました6秒ルールをぜひぜひやって頂きたいのですが、どうしても6秒待っても怒りがおさまらないという方は「区切る」を試してください。
「区切る」とはつまり場所を区切るということです。
相手を目の前にして怒りが込み上げ冷静になれない場合は、いったんその場を離れる勇気も必要です。
例えば、お手洗いに行くなどです。
その場合には必ず相手に「少しお手洗いに行きたいので、そのあとお話しさせてください」と一言断りを入れてから行きましょう。
6秒ルールでも難しい場合は、ぜひぜひ区切るを実践してみてください。