職長安全衛生責任者教育・職長安全衛生責任者能力向上教育とは
2019/11/17
職長安全衛生責任者とはどういう役割をする人かご存知でしょうか。
職長とは、現場のキーパーソンです。
自社のライン等において直接指揮監督する役割の人を指します。
安全衛生責任者とは、事業者の代理人です。
現場で事業者に代わり、元請けや工事事業者との連絡調整、そして自社の職長との連絡調整をおこなう役割を担っている人です。
ざっと簡潔にした役割のご紹介ですが、それぞれ役割が違うということです。
職長は主に社内、安全衛生責任者は主に社外との役割になります。
建設業、製造業(一部除外)、電気業、機械修理業、ガス業、自動車整備業の職長は、労働安全衛生法上、「職長教育」を修了していなければ職長とは認められません。
建設業、造船業の職長においては、「安全衛生責任者教育」も修了していなければなりません。
また厚生労働省では、職長・安全衛生責任者について概ね5年ごと及び機械設備等に大きな変更があったときに、「能力向上教育に準じた教育(再教育)」を受けさせるよう求めています 。
職長・安全衛生責任者教育を受講し、みなさんの職場において安全に安心に作業ができるようにしていきましょう。
きらめき労働オフィスでは、以下の職長安全衛生責任者教育が可能です。
出張は、全国対応可能です。
主な活動地域としましては、関西(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山)、関東(東京、横浜、千葉、埼玉)、中国四国(岡山、広島、香川)、中部(名古屋、三重、岐阜)になりますが、遠方からのご依頼も多く、対応させていただいています。
まずは一度お問い合わせください。