労働安全衛生および人材育成に関する情報を発信いたします。

危険予知訓練4ラウンド法

      2018/03/17

危険予知訓練をおこなう方法として、様々な方法があります。

・基本4ラウンド法

・基本2ラウンド法

・現地KY

・一人KY

 

今日は一番基礎になる基本4ラウンド法についてご紹介します。

基本4ラウンド法とは、作業者全員が集まり、打ち合わせや会議等で時間をとって全員で危険予知の意識を高めるためにおこなう方法です。

 

 

●第一ラウンド:現状把握

どんな危険があるのか洗い出す。

全員でたくさん思いつく限り挙げていく。

このとき質ではなく良をたくさん出すことがポイントです。

 

●第二ラウンド:重要危険の絞り込み

第一ラウンドで挙げたものから重要なものを選んでいきます。

これが危険のポイントだというものを挙げる。

 

●第三ラウンド:あなたならどうする?

改善策を解決策を考えていきます。

 

●第四ラウンド:わたしたちはこする!

行動目標を設定し、指差し呼称項目を決めていきます。

「〇〇〇〇〇ヨシ!」

 

 

危険予知活動を仕事の中に取り組むことで、より安全により安心に作業をおこなうことにつながります。

危険予知活動を積極的におこなっていきましょう。

 

 

きらめき労働オフィスでは、危険予知訓練(KY訓練)の出張が可能です。

出張は、全国対応可能です。

主な活動地域としましては、関西(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山)、関東(東京、横浜、千葉、埼玉)、中国四国(岡山、広島、香川)、中部(名古屋、三重、岐阜)になりますが、遠方からのご依頼も多く、対応させていただいています。

まずは一度お問い合わせください。

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